お年玉切手シートは100本に2本当たる。それが確率。
200枚年賀状が届いたおじいちゃんが一枚も当たってなくて、
たった5枚のはがきのうち3枚当たる小学生もいる。これが現実。
女性10万人に1.7人の病気。
そんなもんに当たったと知った時は
初めてのミニロトを、退院してそそくさと買ってみたりした。
当たらなかったけど。
5年生存率30パーセントってどういうことだろう。
あなたは5年後にはこの世にいないかもよ・・・って。
そう宣告されてから8ヶ月経過した今は、確率的にはどうなん?
死ぬかどうかはおいといて、純粋に数学的にどうなんだろうと疑問。
生存率の方がまだ余命宣告よりマシだったかな、と考えたこともあった。
でも余命何年と言われるのも、生存率何パーセントと言われるのも、
どっちもどっちかなあ。
自分にとってはたったひとつの命の、
たった一通りしかできない生き方のことを数字で予告されてもなあ・・・。
どっちが【まし】とか、どっちが【悲惨】とか。
私の病気は特効薬が無く、転移再発があれば切ってのけるしかない。
どこが痛くても、ちょっと吹き出物ができても、「まさか」とびくびくしている。
でも日常生活はもちろん、泳いだり走ったり、テニスをしたり、山に登ったり
やりたいことはたいがいできる。
かつてのスイミングスクールの仲間が何人かやめたそうだ。
体が動かせなくなったり、ドクターストップがかかったり。
死ぬような病気でなくても、好きなことをあきらめなければならない。
それは【悲惨】なことなのか。生きていられたら【まし】なのか。
気の毒な人を見つけてあの人より【まし】と思うもの
幸せそうな人を見て私は【悲惨】だ・・と自分をかわいそがるのも
根は同じだね。
自分の状況はそれをそのまま受け入れるしかない。
薬の副作用でかなり太ってしまったけれど
顔のしわは伸びて若返ったよ(笑)
・・・どう?新しいめがね。
内側のピンクが肌に反射して、黒のくせに意外と明るく軽い。

Recent Comments